1993年のAmigaゲームをGodotへ移し直した話
古いゲームを新しいエンジンへ移す、というだけなら珍しくありません。けれど今回の話は、1993年にバグダッドで作られたAmigaゲームを、LLMに68000 assemblyを読ませながらGodotへ持っていった、という点でかなり変わっています。作者自身が手を動かしたのではなく、モデルに解析と移植を任せ、その結果を後から自分の目で検証した。しかも対象は、ソースも長く、コメントも少なく、30年越しの事情を背負った作品です。この記事は、その実験がどこまでうまくいったのかを、当事者の視点でかなり細かく追っています。 元記事の中心は、Rabah Shihab氏が自作のAmigaゲーム「Babylonian Twins」をGodotへ移植した経緯だ。元のゲームは1993年、バグダッドで、Amiga 500上に68000 assemblyだけで作られた。512KBのRAM、ハードディスクなし、テレビにつないで動かす機械で、OSに頼らずハードを直接叩く作りだったという。美術はMurtadha Salman氏、音楽はMahir AlSalman氏が担当した。制裁下でインターネットも開発資源もなく、頼れた
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