Docker の古い build history に残った GitHub トークンが、Baseten の内部リポジトリ権限まで開けてしまった話
Baseten を inference の提供元として使おうとしていたセキュリティ企業 Strix が、公開されていた Docker/Harbor 系のイメージを自動調査したところ、古い GitHub personal access token を見つけた、というのがこの話の骨子だ。しかもそのトークンは生きていて、Baseten の内部 GitHub リポジトリに対して admin 権限を持っていたとされる。外部サービスを業務に組み込む前に、相手側の足元を自分で点検する。その重要性をかなり生々しく示した事例だと思う。 Strix は自社の自律型ハッキングエージェントを使い、`*.baseten.co` を対象にクレデンシャルなし、ソースコードなしで調査を走らせた。Baseten は推論基盤を提供する企業で、Strix は自分たちのデータやモデル、コードを預ける前に、まず相手のセキュリティを確認したかったという。調査を始めて約25分後、Strix は Baseten の GitHub personal access token を見つけたと主張している。 最初の入口は Harbor とい
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