PHP 8.2.35公開、2件の重大脆弱性を塞いで「今すぐ更新」を呼びかけ
PHPの開発チームが、PHP 8.2.35を公開しました。今回は通常の機能追加ではなく、遠隔から任意のコードを実行されるおそれがある重大な脆弱性への対処が中心です。しかも開発チームは、回避策はなく、取れる安全な選択肢は更新だけだとはっきり書いています。PHPを業務システムやWebサイトの土台に使っている人ほど、見過ごしにくい発表です。 GitHubのphp-srcリポジトリで公開された release note によると、PHP 8.2.35 は「immediate availability」、つまり即時提供として案内されています。理由はセキュリティ修正で、CVE-2026-109618 と CVE-2026-109619 という2件の重大な脆弱性を潰したためです。どちらも、認証されていない第三者が遠隔からコードを実行できる可能性があると説明されています。要するに、ログインしていない外部の攻撃者に、サーバー上で勝手な処理を走らされる道が開くかもしれない、という話です。 開発チームは、PHP 8.2 を使っている人全員に対して「strongly encouraged to update
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