中国版「Mythos」登場、その中身はかなり本気だった
Qihoo 360の創業者・周鴻禕氏が、北京のISC.AI 2026で脆弱性発見AI「Tulong Feng」を発表した。 彼はこれを、Anthropicのサイバーセキュリティ向けAI「Claude Mythos」に対する中国版だと位置づけた。 同じタイミングで、中国のZ.aiは近い性能を持つモデル「GLM-5.2」をMITライセンスで公開し、誰でも無料で使える形にした。 セキュリティ評価では、GLM-5.2が一部のベンチマークでClaude Codeを上回ったとされ、コスト面でもかなり安い。 ただし、これは「中国がついに米国に追いついた」と単純に言う話ではなく、AIサイバーセキュリティの覇権争いがかなり露骨になってきた、というニュースだと思う。 中国のサイバーセキュリティ業界が、かなりはっきり「うちはうちでやる」と言い始めている。Decryptの記事が伝えているのは、そんな空気感だ。 話の中心にいるのは、Qihoo 360の創業者・周鴻禕氏。Qihoo 360は中国では有名なセキュリティ企業で、個人向けの保護ソフトや企業向け防御で存在感がある。その周氏が、北京で開かれたISC.AI
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