「見えているはずの不具合」を見落とす人たちへ
ソフトウェアやサービスの不具合は、そこにあるのに見えないことがあります。Dan Luuの「Bug blindness」は、まさにその“見えなさ”をめぐる話です。筆者は自分だけが細かいバグを見つけやすいのではないかと長く考えてきましたが、実際には多くの人が同じ問題にぶつかっていて、それに気づいていないだけなのではないか、と考えるようになった。この記事は、製品の品質をどう評価するか、そして「うまく動いている」という周囲の空気をどこまで信じてよいのかを考えさせます。 元記事の筆者は、週に何百から何千ものバグを自然に見つけてしまうと書いています。最初は、自分のコンピュータの使い方が特殊だからそう見えるのだろうと思っていたものの、長く観察するうちに、周囲の人たちは単に同じ不具合に出会っても気づいていないのではないか、と考えるようになったそうです。非プログラマーであれば、そのほうが世界の見え方としては自然かもしれないが、プログラマーにとっては品質の問題を見抜く力が役に立つ、と筆者は言います。実際、知人にバグを指摘し続けると、数週間ほどで相手も気づくようになることがあるとも述べています。 筆者は、企
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