DHSの“予測型警備”が、米国人の金の流れを追っていた
国境警備当局が、金融データやほかの情報を使って人を絞り込み、地元警察に車を止めさせている――404 Media がそう報じた。しかも対象は、特定の犯罪の疑いがある人とは限らないという。読んでいてまず引っかかるのは、これは単なる監視の話ではなく、日常の買い物や送金、生活のクセから「怪しそうな人」を機械的に選ぶ仕組みに見えることだ。個人の行動を予測して取締りにつなげる発想が、ここまで露骨に運用されているなら、境界線はかなり危うい。 404 Media が明らかにしたのは、Border Patrol が秘密めいた predictive policing、つまり「予測型警備」のユニットを動かしているという話だ。この記事によれば、そのユニットはアメリカ人の金融活動を含むデータを分析し、その情報を地元警察に渡して、車を止めさせる。止められた人たちは、特定の犯罪の容疑者として狙われているわけではない。政府側が、検索や検査の対象として「調べる価値がある」と見なした人たちだという。 記事の説明では、この仕組みの中心にあるのは Border Patrol の予測型警備ユニットで、404 Media はその
papoo.work