Appleが出した「iPhone Duo」は、折りたためるiPhoneというより“使い方を組み替える端末”だった
Appleが公開したiPhone Duoは、見た目の派手さだけで終わる新製品紹介ではない。折りたたみ式のiPhoneとして、これまでのiPhoneとはかなり違う使い方を前面に出しているからだ。画面が大きい、薄い、カメラが新しい、という説明はもちろんあるが、Appleが本当に売りたいのは「開く」「立てる」「角度をつける」といった動作に合わせて、iOSの体験そのものを変えた点に見える。折りたたみスマホ市場はすでに競争が始まっているが、Appleはそこで正面からスペック勝負をするというより、iPhoneらしい完成度で体験を組み直そうとしている。だからこそ、単なる新機種発表としてではなく、Appleが折りたたみ端末をどう定義したのかを見る材料として面白い。 AppleのiPhone Duoは、「最初のfoldable iPhone」として紹介されている。発表ページでは、予約開始が10月16日午前5時(PT)、販売開始が10月23日と案内されている。外観はチタン製のフレームとヒンジカバーを採用し、折りたたんだ状態ではポケットに収まり、開くと薄型の大画面になる。Appleは「最も大きく、最も薄いi
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