Jepsen が見た ParticleDB の危うさ
AI 向けをうたう新しいデータベースは、機能の多さや性能の数字ばかりが先に目立ちやすいです。ですが、実際に大事なのは「壊れたときに何が起きるか」「並行アクセスでどこまで壊れないか」です。今回の Jepsen の報告は、ParticleDB が掲げていた “Full ACID” という主張を、かなり厳しい現実の側から点検したものです。しかも問題は理論上の細かな穴ではなく、書き込み消失やクラッシュ、奇妙な表示崩れまで含んでいました。 Jepsen は ParticleDB の 1.1.4 から 1.1.18.11.rc-22 までを調べ、単一サーバー構成の挙動に絞って検証した。レプリケーション機能はエンタープライズ向けのクラウドでしか使えず、今回のビルドでは対象外だったためだ。結果として、ParticleDB が「Full ACID」とうたうには時期尚早だと結論づけている。報告書では 96 個の問題が列挙され、内容はクラッシュ、deadlock、データ消失のような分かりやすい障害から、より妙なものまで広がっている。たとえば、部分的に見えない行が削除できなくなったり、`WHERE 4 = 5
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