Flockカメラの中身が流出して見えた、監視網の素顔
街角や道路脇にある監視カメラは、外から見るとただの黒い箱に近い。だが、その中で何を撮り、どう記録し、誰がそれを見られるのかは、たいてい見えないままだ。今回のWIREDの報道は、ハッカー集団がFlock Safetyのカメラを実地で取り外し、内部データをほぼ丸ごと持ち出したことで、その「見えない部分」がかなり具体的に明らかになった話だ。単なるいたずらや破壊行為の話ではなく、監視インフラがどう動いているのか、そしてその仕組みがどこまで広がっているのかを示す材料になっている。 WIREDによると、匿名のハッカー集団 stegan0gram は道路上のFlockカメラを物理的に外し、内部ストレージをコピーしたうえで、復号に必要な鍵も端末内から見つけ出した。入手したデータは404 Mediaと共有され、さらに透明性団体Distributed Denial of Secretsを通じてWIREDも解析に加わった。Flockは、端末側で暗号化されていると説明してきたが、今回の事案では、その「端末側の保護」をすり抜ける形で、動画や静止画、ログの一部が復元された。 解析で見えたのは、カメラが単にナンバー
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