Waymoが始める「乗り継ぎで報酬」制度、ロボタクシーを公共交通の脇役にする試み
Waymoが、ロボタクシーの利用と公共交通の利用を結びつける新しい報酬プログラムを発表した。サンフランシスコ・ベイエリアから始め、今後は他都市にも広げる方針だという。単に「移動を楽にする」だけでなく、Waymoの乗車をバスや鉄道への接続に使ってもらう設計になっているのが面白い。自動運転車が公共交通を置き換えるのではなく、補完する存在になれるのか。そこが今回の焦点だ。 Waymoが発表したのは、公共交通との接続を後押しする「transit rewards program」だ。最初に提供するのはサンフランシスコ・ベイエリアで、将来的には他の都市にも広げるとしている。仕組みはシンプルで、WaymoアプリにVisaカードを登録し、ベイエリアでそのVisaカードを使ってWaymoの配車と公共交通の移動を2時間以内に組み合わせると、自動的にWaymo Cashが付与される。付与額は2.85ドルで、これはサンフランシスコのバス運賃に相当する。 Waymoはこれを「first-of-its-kind initiative」と説明している。対象は、コンタクトレスのVisa tap-to-payを受け付け
papoo.work