節目ごとに要約を挟ませて、長い会話でも前提を保つ
長い会話で詰まる人は、だいたい「最初の前提がどこかで抜ける」ことを軽く見ている。Claude Code でもこれは同じだ。作業が進むほど、会話の文脈はじわじわ重くなる。途中で条件が増え、方針が変わり、古い依頼文と今の依頼文が混ざる。そこで効くのが途中要約、つまり節目のサマリーだ。節目ごとに短く整理させておくと、後半で前提が崩れにくい。結果として、手戻りと再説明が減る。 筆者は最初、これをサボって痛い目を見た。大きめの整理作業を Claude Code に任せ、途中で「この方針のまま続けて」とだけ投げたら、会話の後半で古い判断を引きずったまま進められた。修正はできるが、戻り道を探すのがだるい。長い会話は、放っておくと「今の前提」と「昔の前提」が同居する。要約を挟むのは、その混線をほどくための地味だが強い手だ。 やり方は単純だ。大きな区切りごとに、Claude Code に「ここまでを短く整理して」と頼むだけでいい。たとえば、計画を立てたあと、数ファイルを触ったあと、方針変更を入れたあと、最後の仕上げに入る前。このあたりで途中要約を挟む。 実際の頼み方はこうだ。 ```text ここまでの
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