会話が長くなったら節目で要約させる
長い会話をそのまま流しっぱなしにすると、Claude Code は平気な顔で文脈を抱えたまま進む。これが曲者だ。人間は「ここまでの話、何だったっけ」となり、モデル側も要点の輪郭がぼやけてくる。そこで入れるのが途中要約、節目の要約、要点整理である。会話の途中で一度立ち止まらせ、ここまでの決定事項・未決事項・次にやることを短く並べ直させる。これだけで、手戻りがかなり減る。 筆者は以前、ファイル整理の作業を Claude Code に任せて、削除候補の洗い出しをだらだら続けたことがある。最初はよかったのに、途中から「さっきの条件」と「今回の条件」が混線して、同じフォルダを二度見させる羽目になった。最後に要約を挟んでおけば、こんな無駄はだいぶ防げたはずだ。長話は、賢さの証明ではない。たいていはコンテキストの浪費だ。 やり方は単純で、会話の節目でこう頼めばいい。 ```text ここまでの内容を、次の3点に分けて短く要約して。 1. 決まったこと 2. まだ曖昧なこと 3. 次にやること 要約は箇条書きで、各項目は1行ずつ。余計な説明は増やさないで。 ``` この依頼文の肝は、「何を要約するか」
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