「再現手順」を渡してバグを再現させてから直してもらう
「壊れてるから直して」で投げると、だいたい遠回りになる。Claude Code みたいなCLIエージェントは、雰囲気で当てるより、再現できる条件を渡したほうがずっと強い。 バグ修正で本当に効くのは、症状の説明を増やすことではない。再現手順を切り分けて、同じ失敗をもう一度起こさせることだ。そこまでできれば、Claude Code はログやコードを追いやすくなるし、修正後の確認まで一気通貫で進められる。逆に、あいまいな「なんか動かない」は、コンテキストを食うだけ食って、外す。筆者も最初はこれで手戻りした。変更箇所を広げすぎて diff が膨らみ、直したいバグより副作用の確認に時間を取られた。あれはだるい。 まずやることは単純だ。Claude Code に「原因を探して」と丸投げする前に、こちらで再現条件を短く固める。たとえばこうだ。 ```text 次の不具合を再現してから修正してほしい。 症状: ファイル名に日本語が入っていると、出力先のリネームが失敗する 再現手順: 1. sample/ に「議事録 2024-01.txt」を置く 2. そのファイルを対象に変換コマンドを実行する 3.
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