ノーベル賞経済学者が見る「AIの3つの注目点」──雇用破壊より気になること
ノーベル賞経済学者のDaron Acemogluは、「AIで仕事が一気に消える」説にかなり慎重。 いま注目すべきなのは、AI agents、AI企業の採用する経済学者、AI apps の3つ。 彼は、AIが仕事を全部置き換えるより、一部の作業を補助する道具にとどまる可能性が高いと見ている。 ただし、AI企業が経済学の研究や世論形成に深く入り込むことで、AIの影響に関する議論が“都合のいい方向”へ寄る危険を警戒している。 さらに、AIが本当に社会に広がるには、使いやすいアプリとして定着するかが大きな分かれ道だと指摘している。 AIの話になると、最近は「仕事がなくなる」「人間の働き方が根本から変わる」といった、やけに派手な予測が飛び交います。正直、ちょっと疲れるくらいです。 そんな中で、MIT Technology Reviewが紹介しているのが、2024年にノーベル経済学賞を受賞したDaron Acemogluのかなり落ち着いた見方です。 この記事の面白いところは、Acemogluが“AIが雇用を壊滅させる”という見方に慎重であり続けている
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