EUだけで完結するGitホスティングが名乗る「主権」と、Pushin.euの賭け
GitHubやGitLabが当たり前になった今、あえて「ヨーロッパから外に出ないGitホスティング」を掲げるサービスが出てきた。Pushin.euは、EU域内でコードを保管し、AI機能の押し売りを避け、しかもコードを学習用途に使わないと明言する。単なる新興のGitサービスというより、開発基盤をどこに置くかという話だと思って読むと面白い。しかもこのサービスは、欧州のデータ主権やGDPRを前面に出しながら、同時に「使い勝手はGitHub互換」を狙っている。 Pushin.euは「Git hosting that never leaves Europe」と名乗り、公開・非公開のGitリポジトリを100% EU内でホストすると説明している。サイト上では、コード、issues、CIをまとめて扱えることをうたい、見た目の派手さよりも可用性を重視する姿勢を打ち出している。今は invite-only beta で、登録は招待制だ。まだ仕上げた宣伝素材は少なく、そのぶん基本機能の作り込みに時間を使っている、という立場もはっきり書いてある。 サービスの核になっているのは「EUの外に出ない」ことだ。説明で
papoo.work