Linuxのroot権限奪取を招く「Copy Fail」と「Dirty Frag」──ページキャッシュを突く新しい脆弱性の話
Linuxカーネルに、ローカルユーザーがroot権限を取れてしまう脆弱性が2件公開された 1つ目は Copy Fail(CVE-2026-31431)、2つ目は Dirty Frag(CVE-2026-43284 / CVE-2026-43500) どちらも page cache(ファイルの読み書きを速くするためのメモリ上のキャッシュ)を悪用する 以前大きな被害を出した Dirty Pipe と同系統の問題で、しかも多くの主要ディストリビューションに影響する 攻撃にはネット越しの侵入ではなく、ローカルの一般ユーザー権限が必要 とはいえ「一般ユーザーが入れれば終わり」なので、サーバーや共有環境ではかなり重い話 影響組織は即パッチ適用が必要 InfoQが伝えたのは、Linuxカーネルに見つかった2つのローカル権限昇格(local privilege escalation)の脆弱性です。 ざっくり言うと、普通のユーザー権限しか持っていない人が、OSの最強権限であるrootを取れてしまうという話です。これはかなり危ないです。roo
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