HDDの中身をのぞく:ファームウェア解析と改造の第一歩
筆者はXbox 360のexploit開発のため、HDDの挙動を意図的に遅らせる方法を探した その過程で、HDD/SSDのfirmwareをdumpして解析・改造する話に深入りしていく 対象はWestern Digital、Samsung、Hitachi系のドライブ firmwareは「読める形にする」「書き戻せるようにする」の両方が重要で、ここが最初の関門 WDのfirmwareは圧縮されており、LZHUF系の独自改変を逆解析して読み解いた Samsung SSDはOEMの firmware update utility から復号・書き込み方法まで掘り起こせた かなり泥臭い作業だが、低レベルな仕組みが見えてくるのが面白い この記事は、HDDやSSDの「firmware hacking」を扱った連載の第1回です。 firmwareというのは、ざっくり言うと機器の中で動いている制御用プログラムのこと。スマホやルーターでも同じですが、HDD/SSDの場合は「ただ回る円盤」や「ただの保存箱」ではなく、内部でかなり複雑な制御が走っています。 筆者はもともとXbox 360向けのexpl
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