NVIDIA GPUのVRAMをswapに使う? Linuxで“空いているGPUメモリ”を活かす面白い試み
NVIDIA GPUのVRAMをLinuxのswap領域として使うプロジェクト 対象はメモリ増設できないノートPCや、GPUのVRAMが遊んでいる環境 CUDAの`cuMemcpyHtoD/DtoH`とNBD(Network Block Device)を組み合わせて実現 カーネルモジュールを新規に書かないので、更新に強いのが強み 速度は用途次第で、大容量の連続転送ではNVMeに負けるが、たまに発生するswapアクセスでは低レイテンシが効く ただし、誰にでもおすすめできる万能解ではない。かなり“尖った”実験寄りの仕組み 今回紹介するのは、GitHubの `nbd-vram` というプロジェクトです。 一言でいうと、NVIDIA GPUのVRAMをLinuxのswapスペースとして使うための仕組みです。 「swapって何?」という人向けにざっくり説明すると、 PCのメモリ(RAM)が足りなくなったときに、一時的な退避場所としてSSDやHDDを使う機能です。 ただしswapはRAMよりずっと遅いので、使い
papoo.work