この症状は、Claude Code の内部で VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync が起きたときのものです。今回の報告では、複数の issue で同じエラー文字列が出ています。
切り分けの起点はかなり単純で、エラー本文に次の形が入っているかどうかです。
TelemetrySafeError: VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync (keys=59 messages=58 range=[19,59))
TelemetrySafeError: VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync (keys=191 messages=190 range=[163,191))
TelemetrySafeError: VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync (keys=291 messages=290 range=[273,291))
TelemetrySafeError: VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync (keys=113 messages=112 range=[95,113))
この4件はいずれも open の issue で、同じ症状クラスタとして集まっています。参照した報告は #93820、#93818、#93758、#93560 です。解決済みは 0 件でした。
報告内容だけを見ると、症状の出方は少しずつ違います。ある報告では「Agent tool が使えなくなり、再起動すると戻る」と書かれており、別の報告では planning mode を抜けたあと、とくに context を消す選択をしたあとに起きやすいとされています。また別の報告では、セッション終了後の再開でトークン消費が大きくなったという不満と一緒に出ています。ですが、これらを一本の原因に断定するだけの材料は、今回の issue だけでは足りません。
手元で確認できる環境情報は次のとおりです。
[env_summary]
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-09-13T08:51:08+09:00
ここから言えるのは、少なくとも「このエラー文が出る」こと自体は issue 上で複数回再現している、という点までです。逆に、どの操作が必ず引き金になるか、どのバージョンで直るかは、今回の一次情報だけでは分かりません。
自分のケースかどうかを先に見るなら、次のどちらかに当てはまるかを確認するとよさそうです。エラー本文に VirtualMessageList: itemKeys/messages length desync が含まれている。あるいは、Agent tool が急に使えなくなったり、再起動や resume で一時的に戻ったりする。後者は #93560 の報告内容と一致します。
現時点では、issue 群は未解決で、確実に言える回避策も示されていません。なので、記事としては「この文字列が出たら同系統の不具合を疑う」という切り分けが限界です。再現条件が必要なら、どの操作の直後に出たかをそのまま控えて issue に寄せるのが一番確実です。
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-09-13T08:51:08+09:00
参照した Issue(anthropics/claude-code): #93820, #93818, #93758, #93560