数字のつもりで入力したのに、3-4 や 11-2 が日付表示になってしまう。
結論から言うと、いちばん多い原因はセルの表示形式が「日付」になっていることです。まずはそのセルを選んで、Excel 2024 / Excel for Microsoft 365 なら [ホーム] タブの「数値」グループで表示形式を [標準] か [数値] に変えてください。入力前なら、先にセル範囲を選択してから直すほうが早いです。ほとんどの場合これで止まります。
3-4、11/2 のように、Excel が日付として解釈しやすい形で入力しているこのとき、すでに入っている値は表示形式だけ変わるので、必要なら一度削除して再入力してください。
00123 や 03-04 のように、見た目をそのまま残したい番号は文字列にするのが安全です。
’ を付けて入力します。たとえば ’03-04。アポストロフィは表示されません。Excel に「これは文字です」と伝える合図です。
CSV は Excel が自動で読み替えるので、かなり起きやすいです。
古い CSV をダブルクリックで開くと、変換を止められないことがあります。上から試してみてください。
これで表示だけでなく、計算結果としても扱いを変えられることがあります。
社員番号や管理番号のように、0012 を残したいなら数値ではなく文字列で持つのが基本です。
0007 のような値は、数値のままだと自動で 7 に変わるので要注意です。
Excel 2024 / Excel for Microsoft 365 の修復を試してください。Windows 11 24H2 なら、[設定] → [アプリ] → [インストールされているアプリ] → Microsoft 365 を選び、[変更] から [クイック修復] を実行します。改善しなければ [オンライン修復] まで進めます。Mac 版なら、Microsoft AutoUpdate で Office を最新にしてから Excel を入れ直す流れが安全です。
公式サポートは Microsoft のサポートページからたどれます。会社支給 PC なら、社内の IT 管理者に「Excel の表示形式が勝手に日付になる」と伝えると話が早いです。レジストリ編集のような強い手段は、この症状ではまず不要です。再インストール前に、ファイルのバックアップだけは忘れずに。
ほかの症状は Excel のトラブル解決まとめ から探せます。