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AIが強いほど、穴は早く見つかるのかもしれない

この記事を読んでまず思ったのは、攻撃そのものより「そこまで短時間で繋がってしまうのか」という怖さでした。画像アップロードと内部GitHubリポジトリが、たった2つの脆弱性をつなぐだけで一本道になる。しかも72時間以内。人間の目で探していたら見落としそうな細い継ぎ目を、Claude Opus 5 が埋めるように見つけた、という話はかなり生々しいです。

面白いというより、ちょっと意地悪な現実だとも感じました。AI はコードを書くだけでなく、攻撃の手順を組み立てる側にも回れる。しかも「できる/できない」ではなく、「どれだけ速く、どれだけ広く試せるか」に効いてくる。防御側にとっては、脆弱性そのものより、複数の弱点がつながった瞬間に何が起きるかを想像する負担が一段上がったんじゃないかと思います。

一方で、こういう話は「AI が危険だ」で終わらせるには少し雑すぎるとも感じました。本当に見ておくべきなのは、モデルの賢さよりも、システムの継ぎ目のほうではないでしょうか。画像アップロード、権限、内部リポジトリ、こういう普通の部品が、単独では小さいのに、連鎖すると急に危険になる。その連鎖を人間がどこまで想像できるかが、いま問われている気がします。


参考: Claude couldn't hack OpenAI. Then Anthropic shipped Opus 5.

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