Audacity 4.0.0で起きた、編集体験の作り直し
Audacityが4.0.0になり、見た目の刷新だけでなく、操作の考え方そのものを組み替えました。単なる「新機能追加」ではなく、クリップの選び方、移動のしかた、再生や録音の扱い、プロジェクト形式まで触っています。既存ユーザーにとっては、いつもの作業がどこまでそのまま通るのかが気になる更新ですし、久しぶりに触る人には「昔のAudacityとはかなり違う」と感じるきっかけにもなりそうです。しかも公式リリースノートは、残したものと切り捨てたものをかなり率直に書いています。そこに、このリリースの性格がよく出ています。 Audacity 4.0.0 は、アプリのUIをQt上で再構築したうえで、作業の流れを細かく見直したリリースです。リリースノートでは、まず「new clip-editing model」が前面に出されています。クリップはクリップヘッダーをクリックして直接選べるようになり、Shiftクリックで複数選択もできます。選んだ複数クリップには、移動、トリム、タイムストレッチをまとめて適用できます。グループ化もでき、まとめて移動・コピー・貼り付け・複製しても一緒に動きます。モノラルとステレオ
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