ChatGPT の共有リンクだけでアカウントを奪えるとされた話
OpenAI の ChatGPT に、公開共有リンクを開いただけで他人のアカウント操作につながる脆弱性があったと、Parameter Labs が報告した。しかも必要だったのは、相手にリンクを踏ませることだけだという。アプリのインストールも、開発者ツールの操作も、コードの貼り付けもいらない。ふだんの共有機能が、そのまま攻撃の入口になり得た、というのがこの話の重さだ。公開されたのは技術検証の詳細だが、そこで描かれているのは「安全に分離されているはずの画面」が、別の部品の連携ミスでつながってしまう典型例でもある。 Parameter Labs が見つけたのは、ChatGPT の共有会話に仕込んだ HTML が、閲覧者の signed-in セッションの中で attacker-controlled JavaScript として動いてしまう経路だった。流れはこうだ。攻撃者はまず、悪意のある会話を ChatGPT で作り、通常の共有機能で公開リンクにする。被害者がそのリンクを開くと、見た目はただの共有会話なのに、裏側ではコードが動き始める。Parameter Labs は、このコードが被害者の会
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