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Claudeの共有リンクがGoogleに見えることへの違和感

読んでまず思ったのは、「公開したつもり」と「実際に見つかる」の間に、まだかなり雑な溝があるな、ということだった。
“共有リンクは推測できない” と言い切るのはきれいだけれど、検索エンジンや第三者のアーカイブまで含めると、公開の範囲は思った以上に広い。そこを利用者の自己責任に寄せるのは、たしかに筋は通っているようで、でも少し冷たい。

特に引っかかったのは、漏れている内容が妙に生々しいことだ。会議メモや医療請求の分析ダッシュボードみたいな仕事道具の延長線上のものだけでなく、therapy app のような、半分は試作品で半分は私事みたいなものまで混じっている。AIチャットって、完成品というより「途中の思考」がそのまま残る場所なので、いったん外に出ると困るものの密度が高いんだと思う。しかも cryptocurrency wallet keys まで出てくると、もう笑えない。

Anthropic の「共有設定を選んだのはユーザー」という姿勢も、理解はできる。けれど、こういう事故は、設定画面の文言を読んだかどうかより、そこから先にどんな現実があるかをどれだけ想像できたかで決まってしまう。そこを期待するのは厳しい。
要するに、AIの共有リンクは「リンクを知っている人だけのもの」では済まない。公開ボタンを押した瞬間に、検索と保存の世界へ放り込まれる感覚を、もっと最初から伝えるべきではないかと思った。

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参考: Some Claude Chats Are Searchable on Google - Schneier on Security

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