中国が「発電所とデータセンターを直結」したい理由
中国は、データセンターの電力を公共電力網まかせにせず、太陽光や風力から直接送る仕組みを広げようとしている その実験場になっているのが、寧夏(Ningxia)・中衛(Zhongwei)の砂漠地帯にある新しいプロジェクト 4本の専用送電線で、太陽光発電とデータセンターをつないでいるのが特徴 背景には、AIの普及でデータセンターの電力需要が急増している事情がある ただし、再生可能エネルギーは天候に左右されるので、理想通りにいくかはまだ未知数 中国のデータセンター政策、かなり攻めています。 TNWの記事が取り上げているのは、北京が「グリーン電力をデータセンターに直接つなぎたい」と本気で考えている、という話です。正直、これはただの環境アピールではありません。AIブームで電力消費が跳ね上がるなか、今のままでは電力網が先に悲鳴を上げる。だから、発想そのものを変えにいっているわけです。 記事の舞台は、中国北西部の寧夏回族自治区、中衛市の郊外。砂漠の中に並ぶ太陽光パネルから、データセンター群へ専用の送電線を引く。しかも、その電気は公共の送電網を通らない。ここが肝です。ふつうは発電した電気がいったん電力網
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