Azure DevOpsの「見えないコメント」がAIレビュー担当をだます話
Azure DevOpsのPull Request(PR)に、人間には見えないコメントを仕込むだけで、AIレビュー担当を別プロジェクトへ誘導し、ソースコードや秘密情報まで読ませてしまう――そんなかなり嫌な話が出てきました。The Hacker Newsが紹介したのは、Microsoftの公式 Azure DevOps MCP server にある欠陥です。 MCPは、ざっくり言うとAIエージェントが外部サービスを操作するための接続口です。今回の件では、その接続口が「PRを読む」役割を持っていて、そこで受け取った文章の扱いが甘かった。ここがまず面白くて、そして怖いところです。 人間にはただのレビュー対象に見えるものが、AIにとっては「命令文」になってしまう。しかもその命令文が、画面上では消えて見える。かなり厄介です。 Azure DevOpsのPRにHTMLコメントを仕込むと、画面上では見えない でもAPI経由ではそのコメントがそのまま取得され、AIエージェントに渡る AIエージェントはレビュー担当者の権限で動くので、攻撃者より広い範囲にアクセスできる そ
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