会話が長くなったら節目で要約させる:前提を保って進める
長い会話は、だいたい前提がこぼれて終わる。 Claude Code でも同じで、途中までうまく進んでいたのに、少し話が伸びただけで「最初に何を守る話だったか」が薄れる。そこで効くのが、長い会話の要約、あるいは節目要約だ。要するに、途中で一度立ち止まって「ここまでの前提・決定・未解決」を短く固め直す。これを入れるだけで、手戻りが目に見えて減る。 筆者は最初、これを面倒がっていた。すると何が起きるか。数十ターン後に、Claude Code が別の前提で続きを書き始める。ファイル名の方針、削除対象の範囲、文章のトーン、どれか一つでもズレると、修正が雪だるま式に膨らむ。特に文書作成やファイル整理では、会話が長いほど「前に決めたこと」が効いてくる。節目で要約させるのは、機能というより事故防止の作法だ。 やり方は単純だ。会話がある程度進んだところで、Claude Code にその場の状態を要約させる。ポイントは、ただの要約ではなく、次に続けるための要約にすることだ。要約の中に、目的、前提、決定事項、未解決事項、次にやることを入れる。 たとえば、こう頼めばいい。 ```text ここまでの会話を、次
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