Google AI Modeは、同じ商品でも検索より高く見せがちだった
GoogleのAI Modeが、従来の検索と比べて商品価格をどう見せているのか。Productriseの調査は、その印象をかなり具体的な数字で示している。AI検索は「比較の手間を減らす」と期待されがちだが、実際には価格の安い商品をそのまま前に出すとは限らないらしい。しかも、単に表示件数が少ないだけでなく、見えている商品の顔ぶれ自体がかなり違う。この話は、AIが買い物の入口になりつつある今、かなり気になる。 Productriseは、2026年8月9日から31日までの23日間に、20万件を超えるSERPとAI Modeの応答をまたぎ、200万件以上の商品掲載を追跡した。やり方はシンプルで、同じ日の同じ瞬間に、同じ買い物系クエリをGoogle AI Modeと従来検索の両方に通した。そこで「同じ商品」が両方に出た場合、AI Mode側の価格が平均で21.6%高かった、というのが中心の発見だ。 この調査では、比較の仕方をいくつか分けている。まず、両方に出た同一商品だけを見ると、AI Modeは従来検索より21.6%高い。次に、同一商品に限らず、各側に出たすべての有料商品を広く比べると、AI
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