dorm roomから生まれた“ミリオンドル製品”――nice!nano誕生の裏側
著者が大学1年生の冬休みに、無線キーボード用のボード「nice!nano」を作った話 もともとは使いにくい無線キーボードの改善を目指して始まった 週末にKiCadで設計し、試作を経て、驚くほど長い電池持ちを実現した 予約販売は7時間で完売し、最終的に5万台以上、売上は100万ドル超に その後、ZMKという無線キーボード向けfirmwareの発展にもつながった ただしgroup buyは資金面・精神面ともにかなりしんどく、二度とやらないと著者は語っている 製品は後にコピー品も登場したが、それでもコミュニティは成長し続けている この記事は、Nick Winansさんが大学の寮で作り上げた無線microcontroller board「nice!nano」の誕生秘話です。 ここでいう microcontroller board は、ざっくり言えば小さなコンピュータ基板のことです。 特に nice!nano は、Pro Micro互換であることが重要でした。Pro Micro は自作キーボード界隈でよく使われる定番の小型基板で、「とりあえずこれを載せれば動く」みたいな存在です。
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