Ink & Switch が10年で積み上げた「思考のための道具」の現在地
ソフトウェアは、ただ動けばいいわけではありません。自分のデータを自分で持てること、複数人で一緒に使えること、あとから形を変えられること。Ink & Switch は、そのあたりを真正面から追いかけてきた研究ラボです。今回のトップページは、創立10周年を祝うアート作品「Tenfold」を前面に出しつつ、同時にこの10年で彼らが何を考え、どんな研究を積み上げてきたのかをまとめて見せています。単なる周年の挨拶ではなく、ラボの思想と成果物を一度に眺められる更新だと受け取れます。 トップページの目玉は「Tenfold: Celebrating 10 Years of Ink & Switch」です。Ink & Switch は今年で10年を迎え、その節目を記念して、友人たちの協力も得ながらインタラクティブなアート作品を作った、と説明しています。画面はクリックやドラッグで触れるようになっていて、単に見るだけではなく遊べる作りです。作品名の Tenfold は「ten letters, ten years」という言葉遊びでもあります。しかも、これは見た目だけの記念品ではなく、自分たちの研究から生まれ
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