宇宙のトイレはなぜこんなに大変なのか――NASAが長年格闘してきた“排泄”の話
宇宙では重力がないので、地球のトイレのように「流れていく」「下に落ちる」が使えない そのため宇宙トイレは、姿勢固定・吸引・臭い対策の3つを別々に解決する必要がある 初期の宇宙計画では、今では信じがたいほど原始的な方法でしのいでいた Skylab、Space Shuttle、ISSと、宇宙トイレは少しずつ進化してきた それでも排泄はまだ完全には解決しておらず、Mars有人探査ではさらに大きな難題になる Maciej Cegłowskiの「Let’s talk space toilets!」は、タイトル通り、宇宙トイレの話です。 ただし、ただの下ネタではありません。むしろ、人類の宇宙開発がどれだけ“生活の細部”で苦労してきたかを、めちゃくちゃ真面目に、しかもかなり面白く描いた記事です。 私がまず感心したのは、この記事が「宇宙飛行=ロケットや制御工学」だけじゃないと教えてくれるところです。 人間が何日も、何週間も、何か月も宇宙で過ごすなら、結局いちばん避けられないのは食事と排泄です。ロマンより先に、現実の生理現象が立ちはだかる。ここが宇宙開発のすごく面白いところだと思います。 記事で
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