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Claudeにメールを任せるのは、まだ少しこわい

まず思ったのは、「便利そうだけど、いちばん面倒なところまで手を渡すにはまだ早いな」ということでした。メールって単なる定型文のやり取りだけじゃなくて、相手との距離感とか、その場の空気とか、地味に人間くさい判断が混ざります。記事でも、Claudeは内容の把握や返信の骨組みづくりはかなりうまくやれているのに、締めの “Cheers” みたいな細部で、急に他人行儀になる。ここがすごく現実的だと思いました。

逆に言うと、要約や検索だけを任せるならかなり筋がいいです。受信トレイから必要なメールを探す、スレッドを追う、今週の流れをつかむ。こういう「読むだけで疲れる仕事」は、AIと相性がいい。人間の感情や責任がそこまで乗らないからです。自分も、メールそのものを書かせるより、まずは“読む負担”を減らす道具として使うほうが自然だと感じました。

ただ、記事を読んでいて引っかかったのは、便利さの話が進むほど、メールの価値が下がっていく感覚です。相手も自分もAIで文章を作るなら、それはもうコミュニケーションというより、機械同士の受け渡しに近づいてしまう。効率は上がっても、わざわざ送る意味は薄くなるかもしれない。そこは少し怖いし、同時に、今のメール文化そのものがすでにかなり自動化に寄っているのかもしれない、とも思いました。


参考: 毎日のメール処理から解放される? ClaudeのGmail自動返信機能をテストして見えたメリットと課題 | ライフハッカー・ジャパン

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