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Claudeの無料クレジットより、Googleのほうが気になった

まず思ったのは、「月$50〜$200のAPI creditsが付く」こと自体より、筆者がそれを当然のように仕事道具へ組み込んでいることのほうが、今のAI開発の空気をよく表しているな、ということだった。モデルの性能を眺める段階はもうかなり過ぎていて、今は「どの課金枠なら、どの作業を回せるか」という話になっている。ここがかなり生々しい。

特に引っかかったのは、Googleに対する筆者の温度差だ。Web側の検索体験にはかなり不満があり、Incognitoのほうがマシだとまで言っているのに、Antigravityのeditor側では評価がかなり前向きで、Claude SonnetやOpusの小さな枠まで試している。つまり、ブランド全体に期待しているわけではなく、道具として使える部分だけを冷静に拾っている感じがある。こういう見方はかなり現実的だと思う。

それと、複数モデルを跨いで「書くのはClaude、レビューはGemini」という使い方は、すごく今っぽい。単一のモデルに全部やらせるより、別系統で突っ込ませたほうが盲点を拾える、という感覚はわかる。人間のペアレビューにも近いし、AI同士で相互チェックする発想は、しばらくは普通になっていくのではないかと思う。もっとも、週のクォータの半分が1回のcode reviewで消えるというのは、まだ「気軽に回す」には厳しい。便利さとコストの釣り合いが、まだ完全には取れていない印象が残った。


参考: $50–$200 in Claude API credits, and Google's Antigravity

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