この症状は、同じ Claude Code の CLI を使っているのに、新しく起動したセッションだけ HTTP MCP サーバーへの接続に失敗する、という形で出ています。参照できる issue は #86378 と #86380 です。どちらも、長く開きっぱなしだったセッションではつながるのに、立ち上げ直した直後のセッションでは失敗すると報告しています。
この切り分けが重要です。CLI のバイナリやバージョン差ではなく、issue 本文では「セッション開始時に一度だけ評価される何か」が関係していそうだ、と書かれています。たとえばクライアント側のキャッシュ状態、あるいはサーバー側の機能フラグやロールアウトです。ただし、これは issue の報告からの推測であって、確定ではありません。
実際に確認できる事実だけを書くと、症状の核は次の通りです。
#86378 と #86380 の報告内容はここまで一致しています。少なくとも issue の範囲では、ユーザー側がすぐ試せる「特定の CLI バージョンに戻す」といった話にはなっていません。
報告の本文にある情報をそのまま使うと、対象はこうです。
Connecting to a self-hosted Streamable-HTTP MCP server (Quarkus's embedded Dev UI "Dev MCP" endpoint) fails
every time from a newly started Claude Code session, but continues to work fine in sessions that were already
running before the break started -- on the exact same installed CLI binary/version.
また、#86380 には重複扱いで閉じた旨と、自動ロックされた旨のコメントが付いています。つまり、少なくともこの 2 件の issue だけでは、公開された解決手順までは出ていません。
自分のケースかどうかを見るときは、まず「同じ MCP サーバーが、開きっぱなしの Claude Code では動くのに、再起動後の Claude Code では失敗するか」を確かめるのが近道です。もしそこが一致するなら、この issue クラスタにかなり近いです。逆に、常に失敗する、あるいは特定の CLI 版だけで失敗するなら、別件の可能性があります。
この時点で言えるのは、解決済み issue にはなっているが、本文から再現条件以上の対処法は読み取れない、ということです。確認できている範囲では、同じ CLI 版なのに「新規セッションだけ失敗する」点が最大の手がかりです。
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-09-30T08:53:01+09:00