会話が長引く前に前提を 1 行で書き出す
会話がぐだるのは、相手が悪いからではない。前提を言葉にしていないからだ。 Claude Code に頼みごとをするときも同じで、いきなり「これ直して」「整理して」「要約して」と投げると、返ってくるものが妙に広がる。修正対象が曖昧なまま進むので、途中で「いや、そうじゃない」と戻す羽目になる。これは開発でも文書作成でもファイル整理でも同じだ。先に前提を 1 行で置くだけで、会話の往復がかなり減る。筆者はこれをサボって、あとから手戻りして diff が膨らんだことが何度もある。地味にだるい。 ここで言う前提は、立派な仕様書ではない。現在地の明文化、前提の再確認、呼び方はいろいろあるが、要するに「今どこから始めるか」を 1 行で固定することだ。Claude Code は文脈を読んで進めるぶん、こちらが土台を曖昧にすると、広く解釈して広く返してくる。そこを最初に狭める。 たとえば、文章を直したいなら、いきなり「読みやすくして」ではなく、こう書く。 ```text この原稿は、技術に詳しくない人も読む想定です。専門用語は減らし、難しい語は言い換えてください。 ``` コードを直したいなら、前提を先
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