Navigation to this domain is not allowed が出るときに、まず疑うべきことClaude Code の Claude in Chrome connector で、navigate や computer などの操作がすぐ失敗し、エラーが Navigation to this domain is not allowed になる症状が報告されています。今回の issue 群では、対象ドメインは 1 つに限られず、mail.google.com、google.com、example.com、riverside.com、riverside.fm まで含まれていました。つまり「特定サイトだけ弾かれる」より、承認プロンプト自体が出ないまま拒否されるケースとして読むのが近そうです。
まず切り分けたいのは、これが「そのドメイン固有の拒否」なのか、「Claude in Chrome 側でドメイン承認の状態が壊れている」のかです。報告を見る限り、後者を疑う材料が多いです。#68891 では、どのドメインでも即失敗し、しかも承認プロンプトが一度も出ていませんでした。#80176 でも、以前は使えていた riverside.com / riverside.fm で再び同じ拒否が続き、プロンプトは表示されませんでした。
issue 本文で確認できた範囲では、少なくとも次の確認は「原因ではなかった」とされています。[#68891](https://github.com/anthropics/claude-code/issues/68891) では、Claude Code 側のセッションと Chrome 拡張が同じ Claude.ai アカウントにログインしていること、list_connected_browsers / select_browser で正しい browser instance にペアリングされていたこと、Chrome の site access が “On all sites” であることが切り分け済みでした。[#80176](https://github.com/anthropics/claude-code/issues/80176) では、許可・取り消し・再許可、Chrome の再起動、マシン再起動、新しい拡張ペアリングまで試しても、拒否状態が残ったと書かれています。
実際の環境情報として、こちらで取得できているのは次の断片だけです。
[env_summary]
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-08-27T08:50:48+09:00
この症状について、現時点で言えるのは「ユーザー操作で直ると確認できた一般的な手順」は issue からは見えていないことです。#68891 は close され、コメントでは同系統の問題として #59723 を追うよう案内されています。なので、少なくとも公開 issue ベースでは、個別の解決策が確立した状態ではないと思われます。
もし自分のケースが同じかを見分けるなら、次の 3 点が揃っているかを先に確認すると話が早いです。
1つ目は、navigate などの操作が毎回すぐ Navigation to this domain is not allowed になること。
2つ目は、承認プロンプトが一度も出ないこと。
3つ目は、対象ドメインを変えても挙動が変わらないことです。
この 3 つが揃うなら、サイト個別の問題というより、Claude in Chrome のドメイン承認状態の不整合を疑うのが自然です。
逆に、ドメインを変えると正常に動くなら、今回の issue 群とは少し違う可能性があります。その場合は、どのドメインで出るか、プロンプトが出るか、以前使えていたか、という順に整理したほうがよさそうです。
報告ベースで追える範囲はここまでです。少なくとも、Navigation to this domain is not allowed が出ても、list_connected_browsers 上で接続が見えているからといって安心はできません。issue では、その点が一致していてもなお拒否が続いていました。
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-08-27T08:50:48+09:00