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Couldn't link this session to a computer, so attached folder can't be used. が出るときに見ておくこと

この表示が出ると、クラウド側のセッションは立っているのに、ローカルのコンピュータへ結びつけられていません。結果として attached folder が使えません。少なくとも今回参照できた issue では、同じ文言の症状が2件報告されています。1件は Linux beta で local VM がそもそも起動せず、もう1件は VM 自体は起動しているのに device registration 側で止まっています。どちらも「リンクできない」という見た目は同じですが、壊れている場所は違います。

まず切り分けたいのは、あなたの環境がどちら寄りかです。

#77348 では、Linux beta の Cowork で local VM が起動せず、ログに VM not supported (linux/x64), skipping が出ています。報告者は、KVM virtualization が有効で、/dev/kvm も app のユーザーで open できる状態でも再現したと書いています。つまり「要件を満たしていないから動かない」という単純な話ではなさそうです。
一方、#97685 では、VM は起動して guest もつながるのに、Linux では cloud Cowork session が computer に bind できない、と報告されています。こちらは hardwareKeyUnavailable: linux-not-yet-supported という説明と、device not registered (no row-PK) という表現が出ています。VM 側ではなく、device registration 側の不具合として扱うのが近そうです。

手元で確認できた一次情報は、環境の素性だけです。少なくとも、この検証では次の情報が取れています。

[env_summary]
OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-28T08:53:00+09:00

この出力から分かるのは、検証環境が Linux x86_64 だということまでです。これだけでは、#77348 のように VM が unsupported 扱いになっているのか、#97685 のように VM は動くが登録で失敗しているのかは判断できません。

なので、今このメッセージが出ている場合は、次の順で見分けるのが現実的です。

まず、VM が立ち上がっているかどうかです。もしログや画面に VM not supported (linux/x64), skipping があれば、#77348 と同じ系統です。報告では、KVM が使える状態でもこの挙動が出ています。
逆に、VM が起動して guest が接続できているのに、最後だけ Couldn't link this session to a computer, so attached folder can't be used になるなら、#97685 に近いです。この場合は VM 起動そのものより、device registration のほうが怪しいです。

現時点で言えるのはここまでです。少なくとも参照した issue の範囲では、Linux でこの症状を完全に解決した手順は確認できませんでした。報告はどちらも未解決に近い扱いで、少なくとも Linux 側の関連不具合として継続しているように見えます。

もし同じ症状を追うなら、VM の起動ログと device registration 側のログを分けて見るのが先です。そこが分かれば、同じエラー文でも、#77348 型か #97685 型かを判別しやすくなります。


検証環境

OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-28T08:53:00+09:00

参照した Issue(anthropics/claude-code): #97685, #77348

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