Excel で文字を入力しているのに、途中の文字が消えてしまう。
結論から言うと、いちばん多い原因は Excel が「上書きモード」になっていることです。入力中の文字を後ろに足すのではなく、カーソル位置の文字を置き換える状態なので、見た目としては「途中で消えた」ように見えます。まずはキーボードの Insert キーを 1 回押して切り替えてみてください。Excel 2024 や Microsoft 365 版 Excel on Windows 11 24H2 では、これだけで戻るケースがかなりあります。
Insert キーが誤って押されているInsert が常時入っている上から順に試してみてください。ほとんどの場合、最初の 2 つで止まります。
Insert キーを 1 回押します。ノートPCでは Insert が Fn キーと組み合わさっていることがあります。たとえば Fn + Insert、または Fn + 別のキーで切り替える機種もあります。押しても変化がないときは、キーボードの配列を一度確認してください。
上書き と表示されていれば上書きモードです。Insert キーを押して、表示が 挿入 に戻るか確認します。この表示が出る環境なら、状態が見えやすいので切り分けが早いです。
Insert が効かないときの見直しInsert を押します。Windows 11 24H2 では、Bluetooth キーボードの接続が不安定なだけで入力が変になることもあります。いったんペアリングを切り直すと直ることがあります。
入力支援ツールや業務系アドインが、まれにキー入力を横取りすることがあります。原因がはっきりしないときは、いったん止めて様子を見るのが早いです。
この項目は上書きモードそのものを切り替える場所ではありませんが、編集時の動きが妙におかしいときの確認ポイントになります。
ここまで試しても直らない場合は、Excel 自体の設定ファイルや Office のインストール状態を見直します。
個別の不具合でサポートが必要なら、Microsoft の公式サポート窓口に相談するのが安全です。変な修復ツールに頼るより、結果的に早いことも多いです。
ほかの症状は Excel のトラブル解決まとめ から探せます。