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使われない Claude Code エージェントにお金を払う違和感

最初に思ったのは、「便利そうな仕組みほど、放っておくと簡単に“置物”になるんだな」ということだった。
カスタム agent を何個も定義した時点で、もう何かを自動化した気になってしまう。でも実際には、呼び出されていなければただの設定ファイルでしかない。その当たり前を、30日分のログで突きつけられるのが少し痛い。

面白かったのは、この記事が「AI が賢くならないからダメ」という話に寄っていないところだと思う。むしろ逆で、AI に期待するより先に、周辺の仕組みをちゃんと監視しろと言っている。ログを取り、集計し、使われていない agent を炙り出す。派手ではないけれど、こういう地味な仕掛けのほうが長く効く気がする。自動化って、作ることより、壊れていないか確かめ続けることのほうが難しいのかもしれない。

それと、defined = working という思い込みへの指摘はかなり刺さった。説明文に「必ず使う」と書いてあっても、実際に呼ぶ側のロジックがなければ動かない。ここは人間の道具づくりでも同じで、棚に並べた瞬間に仕事が終わった気になる。でも本当に大事なのは、使われた痕跡があるかどうかだと思う。

記事を読んで一番納得したのは、不要な agent は単に無駄というだけでなく、システムプロンプトを太らせて品質まで落としうる、という点だった。設定を増やすほど安心するのに、実際は逆効果になりうる。この手の「増やした安心」が後で負債になる感じ、かなり現実的だと思う。


参考: 7 of My 8 Claude Code Agents Had Zero Calls in 30 Days: Finding Dead Agents Automatically

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