この記事を読んでまず思ったのは、「やっと“コードを外に出したくない”人向けの現実的な逃げ道が見えたな」ということでした。Claude Code みたいな coding agent は便利そうでも、普通は有料のClaudeアカウントやAPI課金が前提になりがちです。そこを Ollama につないで、ローカルでもクラウドでも使える形に持っていく発想はかなり気持ちいいです。特に、プロンプトやコードを手元に置いたまま進めたい人には刺さるはずだと思います。
一方で、読んでいて少し引っかかったのは、ローカル運用の「安心感」と、実際の使い勝手は別だという点です。記事でも触れているように、小さい local model だと速度や品質はハードウェア次第ですし、Claude Code 側は Ollama 相手だと billing の表示を出したままだったりして、道具同士のつながりが完全に自然ではない。こういう“動くけど、まだきれいではない”感じは、むしろ生々しくて信用できました。
あと、cloud models の扱い方も現実的でした。強いモデルを使えるのは魅力だけど、プロンプトは外に出る。ここをきちんと分けて「敏感なコードは local のまま」と書いているのは大事だと思います。AI ツールの話って、便利さだけが前に出て安全面がぼやけがちなので、この線引きを最初から意識しているのは好感が持てました。
参考: Claude Code with Ollama: Run an AI Coding Agent on Local and Cloud LLMs