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Base64 decoding failed が出るときに見るところ

まず、この症状に当てはまるかを切り分けます。今回の issue では、Claude Opus 4.6 で最近の更新以降に精度と信頼性が落ちたという報告が 2 件あり、その中に Gmail MCP 経由でメール添付を送るときに base64 文字列が壊れ、Base64 decoding failed になる、という内容が含まれていました。報告は #96178#96179 です。

この issue で確認できるのは、少なくとも次の 2 つです。ひとつは日付の取り違えで、2026 年 9 月の文面なのに 2025 年の日付を出したこと。もうひとつは base64 の再現文字列が壊れ、Base64 decoding failed に至ることです。つまり、単なる添付ファイル処理の失敗というより、モデルの出力自体が途中で崩れている可能性があります。現時点では、原因の切り分けは issue の情報だけではできません。

報告内容のうち、base64 側で重要なのは次の部分です。

Base64 reproduction corruption
When sending email attachments via Gmail MCP, Claude corrupts base64 strings in output tokens. Strings as short as ~1200 chars fail with "Base64 decod

もう少し具体的に書くと、~1200 chars 程度の文字列で失敗し、~800 char なら再現することもあるが一貫しない、とあります。ここから読めるのは、「長めの base64 をそのまま出力させる」パターンで壊れやすい、ということまでです。どの経路で壊れるのか、Gmail MCP 固有なのか、Claude Code 側の出力処理なのかは、この issue だけでは分かりません。

一方で、筆者の環境で実際に取れた情報は OS と Python の確認だけでした。

[env_summary]
OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-23T08:52:10+09:00

この出力から言えるのは、少なくとも検証時点では Linux 環境で見ている、ということだけです。Base64 decoding failed をこの環境で再現した、とは言えません。再現手順や回避策も、提示された一次情報の範囲では確認できていません。

なので、いま同じ文字列に当たっているなら、まずは「base64 を Claude にそのまま長文で再出力させていないか」を疑うのが自然です。特に #96178 では Gmail MCP 経由の添付生成で壊れるとされているので、メール添付やファイル埋め込みのような用途で起きているなら、この issue とかなり近い症状です。逆に、base64 を使っていないのに同じエラーが出るなら、今回の報告だけでは一致するとは断定できません。

現時点で確認できる範囲はここまでです。解決済みの報告はなく、確立した対処法も issue からは読み取れませんでした。


検証環境

OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-23T08:52:10+09:00

参照した Issue(anthropics/claude-code): #96179, #96178

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