Excel で CSV を開いたら、列が1つずれたり、思った位置で分かれなかったりする症状です。
csv はただのテキストなので、Excel 2024 / Excel for Microsoft 365 は「どの記号で列を分けるか」を環境設定にかなり引っ張られます。上から順に試してみてください。ほとんどの場合、最初の2つで直ります。
CSV をダブルクリックで直接開くと、Excel が勝手に判断してしまいます。ここを手動にすると、ずれが止まることがあります。
65001: Unicode (UTF-8) に切り替えます。この方法だと、Excel が自動判定した結果に振り回されにくくなります。
日本語環境の Excel でも、CSV の中身はカンマ区切りとは限りません。セミコロン区切りのファイルもあります。
A,B,C のようにカンマで分かれているか、A;B;C のようにセミコロンで分かれているか確認します。ここが合っていないと、列が1本にまとまったり、逆に細かく分かれすぎたりします。
Excel は Windows 側の地域設定を見ています。ここがズレていると、保存した側と開く側で列の切れ方が変わります。
, か ; です。CSV を作った側と同じ記号にそろえます。この手順は少し地味ですが、列ずれの原因としてかなり多いです。上から試してみてください。
Excel で CSV を保存したのに、別の環境で開くとずれるなら、保存時の形式が合っていないことがあります。
CSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv) にします。CSV とだけ表示される形式より、CSV UTF-8 の方が文字化けに強く、取り込み側でも扱いやすいです。特に Windows 11 24H2 と Microsoft 365 の混在環境では差が出ます。
データの中身が原因のこともあります。住所やメモ欄にカンマ、改行、ダブルクォートが入ると、区切りが崩れやすくなります。
CSV UTF-8 (コンマ区切り) で保存します。Excel はセル内の記号まで「列の区切り」と見なしてしまうことがあります。見た目は同じでも、ここで落ちます。
ここまでで直らない場合は、Excel 側の設定破損や Office の不具合も考えます。
再インストールは、先にサインイン情報やカスタム設定を確認してから進めると安全です。社内PCなら、情シスのサポート窓口に回すのが早いです。