Auto-update failed · Run claude doctor が繰り返し出るときに見るところこの症状でまず切り分けたいのは、本当に更新に失敗しているのか、それとも更新がないのに同じ通知だけが出続けているのかです。報告されている #96038 では、Wi‑Fi を切っただけで Auto-update failed · Run claude doctor が繰り返し表示され、しかも「更新がないのに」起きていると書かれています。つまり、少なくともこの issue では、実際の更新作業そのものというより、ネットワーク断をきっかけにした通知の再発が問題になっています。#96038
同じ Auto-update failed · Run claude doctor という表示でも、#78650 のほうは少し様子が違います。こちらは macOS の深いスリープからの復帰後に、複数の Claude Code セッションがほぼ同時に segfault で落ちたという報告で、本文では Bun の GC と socket finalizer、SIGSEGV at 0x4 が示されています。少なくともこの issue に限れば、見えている症状は「自動更新の失敗」そのものではなく、復帰直後のクラッシュです。Auto-update failed の通知が出ている場合でも、背景に別の不具合が重なっている可能性はありますが、そこは現時点では断定できません。#78650
実際の切り分けでは、次のように見るのがよさそうです。
ネットワークを切った直後にだけ何度も出るなら #96038 にかなり近いです。
macOS のスリープ復帰、特に長時間閉じていた後や Deep Sleep からの復帰直後にセッションごと落ちるなら #78650 に近いです。
両方が同時に起きているかどうかは、今の情報だけでは分かりません。
なお、今回こちらで実測できたのは環境情報だけです。コマンド出力として確認できるのは次の範囲です。
[env_summary]
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-09-23T08:52:04+09:00
この出力から分かるのは、少なくとも筆者の検証環境は Linux であることだけです。macOS 側の再現や、Claude Code の実バージョン確認、claude doctor の実行結果はここでは取得できていません。したがって、ここで書けるのは「issue に書かれている症状」と「こちらで確認できた環境情報」までです。
もし同じ文言が出ていても、少なくとも次のどれかに当てはまるなら別件として扱ったほうがよさそうです。
ネットワーク断で再発する。
macOS のスリープ復帰で複数セッションが同時に落ちる。
更新があるときだけでなく、更新がない状態でも通知が繰り返される。
現時点では、恒久的な解決策はこの 2 件の issue からは読み取れません。確認できるのは、#96038 がネットワーク断での再発、#78650 が macOS 復帰後の segfault だということです。どちらも open のままで、解決済みではありません。
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-09-23T08:52:04+09:00