requires re-authorization (token expired) が出るときにまず見るところこのエラーは、Claude Code から MCP や連携先を呼び出した瞬間に出ることがあります。今回の issue 群では、見え方が少し違っていました。
ひとつは、/mcp では Gmail / Google Calendar / Google Drive が「接続済み」のように並ぶのに、実際に使おうとすると requires re-authorization (token expired) になるケースです。報告者は、claude.ai ではそれらが未接続として表示され、Connect ボタンが出ていると書いています。Claude Code 側では同じものが接続済みのように見えてしまうため、状態表示が紛らわしい、という問題でした。これが #76010 です。
もうひとつは、Calendly の MCP で認証がその場で失敗するケースです。/mcp から calendly を選んで Authenticate しても、claude mcp login calendly を実行しても、すぐ失敗し、ブラウザも開かず、次の文言だけが返ると報告されています。
Couldn't complete authentication for "calendly": SDK auth failed:
この報告は #73293 です。報告者は Claude Code 2.1.198、macOS、Calendly MCP の組み合わせで再現したと書いています。
手元で確認できている出力は環境情報だけです。
[env_summary]
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-11-04T08:56:17+09:00
この症状でいちばん大事なのは、「単に接続済みに見える」のか、「認証そのものが失敗している」のかを分けることです。/mcp に表示されていても、#76010 のように実際には未認可のまま見えているだけ、という可能性があります。その場合、実際の操作で初めて requires re-authorization (token expired) が表に出ます。
一方で、#73293 のように認証手続き自体が即失敗するなら、ユーザー操作の前に SDK auth failed で止まります。少なくとも issue 上では、ブラウザが開かないまま失敗する点が共通していました。
この 2 件だけを見る限り、恒久的な解決策が確認できたとは言えません。issue 内では、disableClaudeAiConnectors: true を ~/.claude/settings.json に入れると表示が消える、という回避策の報告がありました。ただし、これは #76010 のコメントとして共有されたもので、実際にどこまで根本対処になるかはこの情報だけでは断定できません。
もし今の自分の画面がこの症状に近いかを確かめるなら、次の順で見れば十分です。/mcp に対象の Google 連携や MCP サーバーが表示されるか、表示されたものを実際に呼べるか、そして呼べない場合に requires re-authorization (token expired) なのか SDK auth failed なのかを見る。ここまでの切り分けは、少なくとも今回の 2 件の報告に沿っています。
OS : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python : 3.8.13
検証日時 : 2026-11-04T08:56:17+09:00