画面共有はできるのに、Teams for Microsoft 365 で音声だけ聞こえない/相手に音が届かない状態ですね。
会議中にこれが起きるとかなり焦りますが、原因はだいたい限られています。上から順に試してみてください。ほとんどの場合、設定の見直しだけで戻ります。
画面を共有しているのに音が乗らない場合、最初に見るのはここです。
会議によっては、共有開始後に音声設定を切り替えたつもりでも反映されないことがあります。そんなときは、共有をやり直すのが早いです。
音が聞こえない、あるいは相手に届かないときは、Teams が違う機器を見ていることがよくあります。
Teams 右上の [設定など] → [設定] を開きます。
[デバイス] を選びます。
[スピーカー] と [マイク] を、いま使っている機器に合わせます。
たとえば、Jabra Evolve2 65 や Logicool Zone Vibe を使っているなら、Windows 11 24H2 側だけでなく Teams 側でも同じ機器を選びます。
[テスト通話をする] が使える環境なら試します。
相手に音が届かないときは、マイクの入力バーが動くかも見てください。
Teams は「既定のデバイス」と「アプリ内で選んだデバイス」がズレると、見た目は正常でも音だけ死にます。ここはかなり多いです。
Windows 側で権限が止まっていると、Teams がマイクを使えません。
Windows 11 24H2 の [設定] を開きます。
[プライバシーとセキュリティ] → [マイク] を開きます。
次の3つを確認します。
Teams をいったん終了して、もう一度起動します。
会社PCだと、ここがポリシーで固定されていることもあります。その場合は自分で直せないので、情シスに相談したほうが早いです。
Mac で発生しているなら、macOS Sequoia の許可設定も見ます。
[システム設定] を開きます。
[プライバシーとセキュリティ] → [マイク] を開きます。
Microsoft Teams をオンにします。
必要なら [サウンド] で出力先も確認します。
外部ディスプレイやAirPodsに切り替わっていると、相手には届いているのに自分だけ聞こえない、という逆転現象も起きます。
Bluetooth ヘッドセットやUSB-Cドック経由の外部モニターは、Teams の音声経路をややこしくします。
Bluetooth ヘッドセットを一度切断します。
Windows 11 24H2 なら [設定] → [システム] → [サウンド] で、出力先と入力先をPC本体に戻します。
外部モニターのスピーカーを使っているなら、いったんPC内蔵スピーカーに切り替えて再テストします。
問題が消えたら、ヘッドセットを再接続し、Teams の [設定] → [デバイス] で再選択します。
Bluetooth は便利ですが、会議開始直後に別デバイスへ飛ぶことがあります。急いでいるときほど見落としやすいです。
ここまでで改善しないなら、Teams 自体の不具合か、端末側のプロファイル破損を疑います。
まずは公式の手順で Teams を入れ直してください。
会社管理端末なら、再インストールの前に情シスや Microsoft 365 管理者へ連絡してください。会議ポリシー、マイク許可、デバイス制御が入っていることがあります。公式サポート窓口に症状をそのまま伝えると話が早いです。