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This folder contains Claude's app data and can't be shared w が出たときにまず見ること

このエラーが出るケースは、少なくとも issue 報告上では二つに分かれています。ひとつは、もともと動いていた作業フォルダがアップデート後に急に弾かれるケース。もうひとつは、フォルダ内に SkillsScheduledArtifacts.claude/ などが絡んでいて、同じ文言で止まるケースです。該当する報告は #78368#89916 です。

見分けるときは、まず「そのフォルダは以前は問題なく使えていたか」と「中に .claude/ があるか、あるいは Skills などの名前のサブフォルダがあるか」を確認するのが早いです。少なくとも issue の記述では、見た目上は Claude のアプリデータが入っていないのに、この文言で拒否される例がありました。#78368 では、coworkUserFilesPath に workspace フォルダを使っていたところ、後日の更新で接続できなくなったとされています。本人の説明では、そのフォルダ自体にはアプリデータはなく、実際には「接続先フォルダが Cowork files root と一致してはいけない」状態だったようだ、と書かれています。

もうひとつの報告 #89916 では、SkillsScheduledArtifacts という名前のサブフォルダがあるだけで同じエラーになるとされています。報告者は、それらは実際のアプリデータではなく、デスクトップアプリの本当のデータは ~/Library/Application Support/Claude にあると述べています。ただし、この点は issue の主張であって、こちらで追加確認したわけではありません。

代表 issue のコメントには、別の見方も載っていました。~/clawd/ を Cowork の context folder として長く使っていたところ、内部に隠し .claude/ が自動作成され、それが原因で検出に引っかかった、という説明です。コメントでは .claude/ の中に launch.jsonsettings.jsonskills/ が入っていたとされています。つまり、見えている作業フォルダとは別に、隠しフォルダが後から生えている可能性があります。これも issue 上の記述としてはかなり具体的です。

手元の検証環境で取得できた一次情報は環境名だけでした。

[env_summary]
OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-05T08:51:02+09:00

この出力から分かるのは、少なくとも筆者側の確認環境が Linux で、ここでは macOS 固有の挙動そのものは再現できていない、ということまでです。したがって、今回の記事では「この手順をやれば直る」とまでは言えません。

現時点で、issue 群から裏が取れているのは次の見分け方です。対象フォルダが過去には使えていたのに急に弾かれたなら #78368 の系統、フォルダ内の特定名称のサブフォルダや .claude/ が絡んでいそうなら #89916 の系統、という切り分けです。どちらも、エラーメッセージの文面どおりに「本当に Claude のアプリデータが入っている」とは限らない点が共通しています。


検証環境

OS          : Linux 3.10.0-1160.76.1.el7.x86_64 (x86_64)
Python      : 3.8.13
検証日時    : 2026-09-05T08:51:02+09:00

参照した Issue(anthropics/claude-code): #78368, #89916

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