Outlook for Microsoft 365(Windows 11 24H2)で、読み取りウィンドウを「下」に変えても次に開くと右へ戻ってしまう状態です。
「何回直しても戻る」タイプは、だいたい設定の保存先がズレています。上から順に試してください。ほとんどの場合これで直ります。
Outlook は、受信トレイだけでなくフォルダーごとに表示状態を持つことがあります。
Step 1 Outlook for Microsoft 365 を開き、読み取りウィンドウを戻したいフォルダーを表示します。
Step 2 [表示] → [閲覧ウィンドウ] → [下] を選びます。
Step 3 そのまま別フォルダーへ移動し、もう一度元のフォルダーに戻して確認します。
Step 4 まだ右に戻るなら、[表示] → [現在のビュー] → [ビューの設定] を開き、表示の崩れがないか見ます。
ここで直るなら、単純に「そのフォルダーだけ右表示」が残っていた可能性が高いです。
表示情報が壊れていると、変更しても保存されません。そんなときはリセットが早いです。
Step 1 Outlook を終了します。
Step 2 [Windows] キーを押して、検索欄に outlook.exe /cleanviews と入力します。
Step 3 Enter キーで起動します。
Step 4 起動後に [表示] → [閲覧ウィンドウ] → [下] を選び、いったん Outlook を閉じてから再起動します。
この手順で表示の保存情報が初期化されます。見た目の並び替えを少しやり直す必要はありますが、読み取りウィンドウの戻り癖には効きやすいです。
会議追加ツールやメール振り分け系のアドインが、表示の保存に干渉することがあります。
Step 1 Outlook を終了します。
Step 2 [Windows] キー + [R] を押し、outlook.exe /safe と入力して起動します。
Step 3 安全モードで [表示] → [閲覧ウィンドウ] → [下] を設定します。
Step 4 その状態で Outlook を閉じ、通常起動に戻して再確認します。
安全モードで直るなら、アドインが原因候補です。
次に [ファイル] → [オプション] → [アドイン] → [設定] を開き、最近入れたものから外して試してください。焦らず1つずつで十分です。
Windows 11 24H2 では、新しい Outlook と従来の Outlook for Microsoft 365 を行き来していると、設定の持ち方がややこしくなることがあります。
Step 1 いま使っているのが「新しい Outlook」か「Outlook for Microsoft 365(classic)」かを確認します。
Step 2 片方で設定した後、もう片方で同じ表示になるか見ます。
Step 3 もし切り替え運用をしているなら、当面は使う方を1つに絞ります。
Step 4 そのうえで [表示] → [閲覧ウィンドウ] → [下] を設定し直します。
設定が別々に見えるので、ここで迷いやすいです。ですが、運用を一つに寄せるだけで落ち着くことが多いです。
ここまでで戻るなら、Outlook のプロファイル自体の作り直しを疑います。
まずはバックアップを取ってから、[コントロール パネル] → [Mail(Microsoft Outlook)] → [プロファイルの表示] で新しいプロファイルを作成し、既存アカウントを追加してください。
プロファイル作成後は [常に使用するプロファイル] を新しいものに切り替えます。
再インストールを試す場合は、Windows 11 24H2 の [設定] → [アプリ] → [インストールされているアプリ] から Outlook for Microsoft 365 を修復し、それでもだめならアンインストール後に再インストールします。Microsoft 365 の管理者権限がある会社PCなら、社内の IT 管理者か Microsoft サポート窓口に相談するのが早いです。