Windows 11 24H2 でブルースクリーン(突然の強制再起動)が繰り返し起きて、起動しても再起動ループになる状態です。
突然落ちるとかなり焦りますが、上から順に試してみてください。ほとんどの場合、基本の切り分けで原因が見えてきます。
Windows Update やグラフィックドライバーの更新直後に起き始めたなら、まずここを疑います。
Step 1
いったん再起動を試し、Windows が起動できるなら [設定] → [Windows Update] → [更新の履歴] を開きます。
Step 2
[更新プログラムをアンインストールする] から、直前に入った更新を削除します。
Step 3
ドライバーが怪しい場合は、**[デバイス マネージャー]** を開き、該当デバイスを右クリックして [プロパティ] → [ドライバー] → [ドライバーを元に戻す] を試します。
例えば、GPU(=グラフィック処理装置)の不具合はブルースクリーンの定番です。
Step 4
もし更新後から明らかに不安定なら、**[設定] → [Windows Update] → [更新の一時停止]** で少し止めて様子を見るのも手です。
新しく入れたアプリ、VPN、PC最適化ツール、サードパーティ製セキュリティソフトが原因のこともあります。
Step 1
まずは セーフ モード で起動します。起動中に何度か強制終了すると、回復環境が出ることがあります。
そこで [トラブルシューティング] → [詳細オプション] → [スタートアップ設定] → [再起動] を選び、4: セーフ モードを有効にする を押します。
Step 2
セーフ モードで安定するなら、直前に追加したアプリをアンインストールします。
[設定] → [アプリ] → [インストールされているアプリ] から削除できます。
Step 3
セキュリティソフトを使っている場合は、一時停止やアンインストール後に再確認します。
Windows 11 24H2 では、標準の Microsoft Defender だけで安定するケースもあります。
起動ループや突然の再起動は、SSD(=記憶装置)やメモリの不調でも起きます。
Step 1
USBメモリ、外付けHDD、プリンターなど、外部機器をいったん全部外します。周辺機器の相性で止まることがあります。
Step 2
メモリ診断を実行します。
[スタート] を開き、Windows メモリ診断 と入力して起動し、**[今すぐ再起動して問題の有無を確認する]** を選びます。
Step 3
ディスクの不調が疑わしい場合は、まずデータのバックアップを取り、可能ならメーカーの診断ツールで SSD / HDD を確認します。
異音、極端な動作遅延、頻繁なフリーズがあるなら要注意です。
Windows 自体のファイル破損で、青画面が続くこともあります。
Step 1
管理者権限のターミナルを開きます。
[スタート] を右クリック → [ターミナル (管理者)] を選びます。
Step 2
次の順で実行します。
sfc /scannow
終わったら、続けて
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
Step 3
実行後に再起動し、ブルースクリーンが減るか確認します。
ほとんどの場合、ここまでで改善の糸口が見つかります。
※コマンド操作に不安がある場合は、先に重要データのバックアップを取ってから進めてください。
アップデート中に失敗した、再起動を挟むたびに落ちる、という場合は回復系の対処が有効です。
Step 1
[設定] → [システム] → [回復] を開き、**[PC をリセットする]** の案内を確認します。
Step 2
その前に、**[システムの復元]** が使えるなら先に試します。
[トラブルシューティング] → [詳細オプション] → [システムの復元] から、正常だった日時へ戻します。
Step 3
なお、回復ポイントがない、または失敗する場合は [この PC を初期状態に戻す] を検討します。
[個人用ファイルを保持する] を選べるなら、まずはそちらが安心です。
ここまで試してもブルースクリーンや再起動ループが続くなら、ハードウェア故障の可能性もあります。
メーカーPCなら 公式サポート窓口、自作PCならパーツメーカーの診断窓口に相談してください。
再インストールを行う場合は、次の流れが安全です。
「もうダメかも」と感じても、原因は1つとは限りません。順番に潰していけば、復旧できるケースはかなりあります。