2026年11月4日時点:Windows 11 でサインインしたあと、画面が真っ黒のままデスクトップが表示されない問題について、Microsoft は 2026年10月13日(米国時間)の更新で修正したと案内しています。
Microsoft が書いている症状は次の 3 つです。
発端として挙げられているのは、2026年8月の非セキュリティ更新プログラム(24H2・25H2 は KB5120998、26H1 は KB5120996)以降の更新です。26H2 のページには、Windows 11 26H2 を入れたあとに起きた、と書かれています。公式ページによると、既存のユーザープロファイルの一部で起きやすいそうです。
黒い画面は、グラフィックドライバーやモニターの接続など、ほかの原因でも起きます。マウスポインターは見えるのにタスクバーやデスクトップが出ない場合や、仮想デスクトップ環境の場合は、今回の問題の可能性が高くなります。真っ暗でマウスポインターも出ない場合は、別の原因を疑ってください。
Microsoft が案内している手順です。
explorer.exe と入力して[OK]を押すこれでデスクトップが表示されます。ただし、次にサインインしたときにまた黒い画面になる可能性があります。
Microsoft は、2026年10月13日以降に公開された更新で解決済みで、その更新以降を入れていれば回避策は不要としています。
公式ページに載っている修正の更新は次のとおりです。
| バージョン | 修正の更新(2026年10月13日) |
|---|---|
| Windows 11 26H2 / 25H2 / 24H2 | KB5127648 |
| Windows 11 26H1 | KB5127646 |
2026年10月13日より前の更新のままで困っている場合、Microsoft は Known Issue Rollback(KIR)という回避策を案内しています。IT 管理者が、バージョンに合った特別なグループポリシー(KB5124010 または KB5124006 の Known Issue Rollback)をインストールして構成し、PC を再起動します。このポリシーは、問題の原因になった変更を、修正の更新が出るまで無効にするものです。配布ファイルは Microsoft Learn の各バージョンのページからダウンロードできます。
2026年11月4日の時点で、Microsoft Learn の 24H2・26H2・26H1 のページは、この問題を「解決済み(Resolved)」としています。26H1 のページは、2026年10月13日に公開された更新で解決済みと書いています。