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Outlook・Excel・Word・Teams・Slack・LINE など、毎日使う業務ソフトの「なぜか動かない」「同期されない」「見つからない」を、検索した人にすぐ届くトーンで解説します。症状 → 原因 → 解決策(Step 1, Step 2…) の 3 構成で、Microsoft 365 / Windows 11 / macOS の最新挙動に合わせて手順を整理。困った 1 人をピンポイントで救う、オフィスのPCお助け担当です。

Windows 10・11でUSBオーディオが動かない(Code 10・無音)の対処法と回避策【2026年11月4日時点】

2026年11月4日時点:2026年9月8日の更新プログラムの後に、USB Audio Class 1.0 のヘッドセットや DAC が「このデバイスを開始できません(コード 10)」になる、または音が出なくなる問題は、Microsoft の公式ページで「軽減済み(Mitigated)」のままです。

自分が当たっているかの確認

Microsoft が書いている症状は次のとおりです(原文の訳)。

Microsoft は、この問題は USB Audio Class 1.0 のデバイスに限られると書いています。ドライバーを別に入れる専用 USB DAC や、USB Audio Class 2.0 のデバイスについては、公式ページに記載がありません。自分の機器がどの規格かは、メーカーの仕様ページで確認できます。

更新の履歴で次の KB が入っていれば、発端の更新が適用されています。

OS 発端の更新(2026年9月8日) 9月14日の更新
Windows 11 24H2 / 25H2 / 26H2 KB5124008 KB5129195
Windows 10 22H2 KB5122878 KB5129236

確認の場所は、[設定]→[Windows Update]→[更新の履歴]です。Windows 11 23H2 や Windows 10 の他のエディションも影響を受ける対象として公式に挙げられていますが、各エディションの KB 番号は、この記事を書いた時点で確認できたページには出ていません。

直し方

1. マルチチャンネルだけが鳴らない場合

8 チャンネルや 3D オーディオを選んでいて鳴らないなら、9月14日の更新が当たっていないことが考えられます。

  1. [設定]→[Windows Update]で更新プログラムを確認し、最新の状態にします。
  2. 更新の履歴に KB5129195(Windows 11)または KB5129236(Windows 10)以降があることを確認します。
  3. 更新できない間は、デバイスの出力形式を 2 チャンネルに切り替えます。公式ページには、2 チャンネルに戻すと音が復旧したという利用者の報告があると書かれています。

2. Code 10 が出る・音量が動かない場合

この症状は、9月14日の更新では直っていません。公式ページが示している対処は、IT 管理者向けの「Microsoft Support for Business への問い合わせ」だけです。個人向けの公式な回避策は、2026年11月4日の時点で確認できません。

次は公式の案内ではなく、一般的な切り分けです。効かない場合もあります。

  1. USB オーディオ機器を抜き、PC を再起動してから挿し直します。
  2. USB ハブを使っているなら、PC 本体のポートに直接挿します。
  3. [設定]→[システム]→[サウンド]で、出力先が別の機器に切り替わっていないか確認します。
  4. 別の PC やスマートフォンでは正常に鳴るかを確認します。鳴るなら、機器の故障ではなく PC 側の問題です。
  5. ほかの出力(PC の内蔵スピーカー、Bluetooth ヘッドセット、HDMI 出力など)を使って、仕事を止めないようにします。

更新プログラムのアンインストールで音が戻ったという報告を見かけることがありますが、Microsoft はこの手順を案内していません。セキュリティ更新を外すと保護が弱まるので、勧めません。やるなら、自己判断で、一時的に、後で入れ直せるようにしてください。

直らないとき

会社の PC の場合(情シスに伝えること)

修正の見通し

公式ページは、残りの症状について「対処に取り組んでおり、情報がわかり次第このページを更新する」としています。修正の時期や、修正を含む更新の名前は、2026年11月4日の時点で公表されていません。このページの記載は 2026年9月30日(日本時間)が最後の更新です。

更新履歴

参考

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