2026年11月4日時点:2026年9月8日の更新プログラムの後に、USB Audio Class 1.0 のヘッドセットや DAC が「このデバイスを開始できません(コード 10)」になる、または音が出なくなる問題は、Microsoft の公式ページで「軽減済み(Mitigated)」のままです。
Microsoft が書いている症状は次のとおりです(原文の訳)。
Microsoft は、この問題は USB Audio Class 1.0 のデバイスに限られると書いています。ドライバーを別に入れる専用 USB DAC や、USB Audio Class 2.0 のデバイスについては、公式ページに記載がありません。自分の機器がどの規格かは、メーカーの仕様ページで確認できます。
更新の履歴で次の KB が入っていれば、発端の更新が適用されています。
| OS | 発端の更新(2026年9月8日) | 9月14日の更新 |
|---|---|---|
| Windows 11 24H2 / 25H2 / 26H2 | KB5124008 | KB5129195 |
| Windows 10 22H2 | KB5122878 | KB5129236 |
確認の場所は、[設定]→[Windows Update]→[更新の履歴]です。Windows 11 23H2 や Windows 10 の他のエディションも影響を受ける対象として公式に挙げられていますが、各エディションの KB 番号は、この記事を書いた時点で確認できたページには出ていません。
8 チャンネルや 3D オーディオを選んでいて鳴らないなら、9月14日の更新が当たっていないことが考えられます。
この症状は、9月14日の更新では直っていません。公式ページが示している対処は、IT 管理者向けの「Microsoft Support for Business への問い合わせ」だけです。個人向けの公式な回避策は、2026年11月4日の時点で確認できません。
次は公式の案内ではなく、一般的な切り分けです。効かない場合もあります。
更新プログラムのアンインストールで音が戻ったという報告を見かけることがありますが、Microsoft はこの手順を案内していません。セキュリティ更新を外すと保護が弱まるので、勧めません。やるなら、自己判断で、一時的に、後で入れ直せるようにしてください。
公式ページは、残りの症状について「対処に取り組んでおり、情報がわかり次第このページを更新する」としています。修正の時期や、修正を含む更新の名前は、2026年11月4日の時点で公表されていません。このページの記載は 2026年9月30日(日本時間)が最後の更新です。